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2/9より始動

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広島呉産のアサリを生みだそう!

 "海上養殖"と“陸上養殖”のアサリ養殖技術を確立することで、年間を通じて安定したアサリ収穫を行い、呉産ブランドのアサリを誕生させます。
この養殖をきっかけに豊かな呉の海を知って頂き、皆さんの食卓を飾ることが目標です。

広島県呉市産のブランドアサリを誕生させたい!

まずはこちらの 大きなアサリをご覧下さい。
 

私はこの大きなアサリを 広島県呉市の豊かな海で育て、販売しています。
漁協の正組合員で、諸先輩や同志と共にアサリの養殖を4年前から始めました。

とにかく貝の中の身がぎっしりと詰まっていて、お客様からは「こんなアサリは食べたことない」と言われるほど 大変好評です。

広島県呉市は瀬戸内海に面しており、アサリとって豊かで育ちやすい海であると考えています。
まず瀬戸内海は島々に囲まれており、 それらの河川から豊富な栄養が海に流れるので、アサリが大きく育つことができます。
次に、島々に囲まれた瀬戸内海は波が穏やかなため、アサリ養殖に使用する イカダが波などの影響を受けて破損することなく育て続けることができます。また波も静かで潮の流れも適度にあり、アサリの生育にいい条件であると考えています。
このように穏やかな海の環境に、プランクトンが川から流れてくるため、 アサリを養殖する環境としては呉市は絶好と言えます。

アサリの養殖は軌道にのっており、 この魅力的なアサリをブランド化したいと考えています。しかしながら、呉で育った地元から愛されるアサリが、私たちが行っている養殖方法では呉産と名乗って販売出来ない事がわかりました。

以下の4コマ漫画が本プロジェクトの概要です。

プロジェクトの内容を4コマに

絵心ないなりに4コマ漫画でプロジェクトの内容を描いてみました。
 

呉産を名乗れないアサリ

なぜ呉産を名乗れないかというと、養殖を始める時の 稚貝の大きさと養殖期間が問題であるためです。
現在、下図のように熊本から仕入れた稚貝を呉の海にて養殖し出荷していますが、この方法では呉でいくら大きく育てても 熊本県産となってしまいます。呉産とは名乗ったらいけないのです。
県漁連や漁協等に相談したところ、稚貝15mm以内から育てれば呉産と名乗れることはわかったのですが、他にもいろいろと規制があり、それをクリアする必要があるようです。
この15mm内のサイズから出荷サイズの30mm強まで育てるには2, 3年も必要であり、呉では実績も少ないこともわかりました。
そのために、多くの技術、改善改良が必要となりますが、まず、この呉産と名乗れるアサリの養殖を成功させたいと思っています。

​2月9日モーションギャラリーで設備資金募集します。

まずはこちらの 大きなアサリをご覧下さい。
 

私はこの大きなアサリを 広島県呉市の豊かな海で育て、販売しています。
漁協の正組合員で、諸先輩や同志と共にアサリの養殖を4年前から始めました。

とにかく貝の中の身がぎっしりと詰まっていて、お客様からは「こんなアサリは食べたことない」と言われるほど 大変好評です。

広島県呉市は瀬戸内海に面しており、アサリとって豊かで育ちやすい海であると考えています。
まず瀬戸内海は島々に囲まれており、 それらの河川から豊富な栄養が海に流れるので、アサリが大きく育つことができます。
次に、島々に囲まれた瀬戸内海は波が穏やかなため、アサリ養殖に使用する イカダが波などの影響を受けて破損することなく育て続けることができます。また波も静かで潮の流れも適度にあり、アサリの生育にいい条件であると考えています。
このように穏やかな海の環境に、プランクトンが川から流れてくるため、 アサリを養殖する環境としては呉市は絶好と言えます。

アサリの養殖は軌道にのっており、 この魅力的なアサリをブランド化したいと考えています。しかしながら、呉で育った地元から愛されるアサリが、私たちが行っている養殖方法では呉産と名乗って販売出来ない事がわかりました。

以下の4コマ漫画が本プロジェクトの概要です。

プロジェクトの内容を4コマに

絵心ないなりに4コマ漫画でプロジェクトの内容を描いてみました。
 

呉産を名乗れないアサリ

なぜ呉産を名乗れないかというと、養殖を始める時の 稚貝の大きさと養殖期間が問題であるためです。
現在、下図のように熊本から仕入れた稚貝を呉の海にて養殖し出荷していますが、この方法では呉でいくら大きく育てても 熊本県産となってしまいます。呉産とは名乗ったらいけないのです。
県漁連や漁協等に相談したところ、稚貝15mm以内から育てれば呉産と名乗れることはわかったのですが、他にもいろいろと規制があり、それをクリアする必要があるようです。
この15mm内のサイズから出荷サイズの30mm強まで育てるには2, 3年も必要であり、呉では実績も少ないこともわかりました。
そのために、多くの技術、改善改良が必要となりますが、まず、この呉産と名乗れるアサリの養殖を成功させたいと思っています。
​こちらは本番サイト公開までの準備ページとなります。
3月24日までの短期間の中でプロジェクトを達成させるため事前に多くの人に知ってもらいたいと思い、作成しました。

 

広島県呉市産のブランドアサリを誕生させたい!

まずはこちらの 大きなアサリをご覧下さい。
 

この大きなアサリを 広島県呉市の豊かな海で育て、販売しています。
漁協の正組合員で、諸先輩や同志と共にアサリの養殖を4年前から始めました。

とにかく貝の中の身がぎっしりと詰まっていて、お客様からは「こんなアサリは食べたことない」と言われるほど 大変好評です。

広島県呉市は瀬戸内海に面しており、アサリにとって豊かで育ちやすい海であると考えています。
まず瀬戸内海は島々に囲まれており、 それらの河川から豊富な栄養が海に流れるので、アサリが大きく育つことができます。
次に、島々に囲まれた瀬戸内海は波が穏やかなため、アサリ養殖に使用する イカダが波などの影響を受けて破損することなく育て続けることができます。また波も静かで潮の流れも適度にあり、アサリの生育にいい条件であると考えています。
このように穏やかな海の環境に、プランクトンが川から流れてくるため、 アサリを養殖する環境としては呉市は絶好と言えます。

アサリの養殖は軌道にのっており、 この魅力的なアサリをブランド化したいと考えています。しかしながら、呉で育った地元から愛されるアサリが、私たちが行っている養殖方法では呉産と名乗って販売出来ない事がわかりました。

以下の4コマ漫画が本プロジェクトの概要です。

​あさり養殖の全てを自分の手でしたい!

大きく育った成貝から産卵・孵化させ、次の種を作りたいのですが、今はそのノウハウがなく、有名産地である熊本県から稚貝を購入し、呉の海で育てています。これでは呉産ではなく、熊本産になってしまうのです。
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呉産を名乗れないアサリ

なぜ呉産を名乗れないかというと、養殖を始める時の 稚貝の大きさと養殖期間が問題であるためです。
現在、下図のように熊本から仕入れた稚貝を呉の海にて養殖し出荷していますが、この方法では呉でいくら大きく育てても 熊本県産となってしまいます。呉産とは名乗ったらいけないのです。
県漁連や漁協等に相談したところ、稚貝15mm以内から育てれば呉産と名乗れることはわかったのですが、他にもいろいろと規制があり、それをクリアする必要があるようです。
この15mm内のサイズから出荷サイズの30mm強まで育てるには2, 3年も必要であり、呉では実績も少ないこともわかりました。
そのために、多くの技術、改善改良が必要となりますが、まず、この呉産と名乗れるアサリの養殖を成功させたいと思っています。

私たちが行なっている中間養殖

海に筏を作りそこに1つのイカダ当たり50個のコンテナを吊り下げ、その中に砂と1kgのアサリを入れて吊り下げて置くと言った自然養殖を行なっています。だいたい毎年11月頃に熊本から稚貝アサリを購入し約半年間吊り下げて、5月に出荷しています。
これを中間育養といってアサリの貝自体を大きくすると言うよりは 中身を大きく太らせるといった養殖法です。
家族や漁協の先輩・同志と共にアサリの養殖をしています。呉の豊かな海とこの養殖法が相乗効果で互いに作用し合って、5cmほどの大粒アサリへと育成しました。

出資をお願いしたい陸上養殖 

稚貝を安定して育てるために陸上養殖が必要で海水をくみ上げて海水温の管理を人工的に行う為、ポンプやヒーター等が必要です。設備に多額の費用がかかることが懸念されますので、支援を募ります。
​目標は200万円

日本のアサリ漁獲量は30年前と比べて10%

ここで日本のアサリ漁獲量についてご説明します。アサリの漁獲量は 年々減少しており、スーパーなどであさりを販売しているのはほとんど他県や中国などからの輸入品となってきています。我々が居住する広島県にいたっては全国の都道府県別では8番目ですが、シェアとしては0.7%にすぎません。
漁獲量減少の原因としては主にこれらの問題があげられます。 地球温暖化や埋め立てによる環境の変化、アサリの取り過ぎ、食害生物、赤潮などですがいずれにせよ、いまや養殖に頼るしかないのが現状です。
この点からも アサリの復活を呉から支えていきたいと考えています。
☝日本のアサリ漁獲量
☝広島のアサリ漁獲量

アサリがもたらす効果

1.水質浄化

まずアサリは「濾過摂食者」で、 1個のアサリは1日に10㍑の水を濾過する能力の持ち主です。アサリを養殖する事は呉湾の水質浄化に一役買うと考えられます。
近年SDGsの言葉を良く耳にしますが、世界的に持続可能な開発が望まれています。SDGsの環境保全の点において大いに貢献できると考えています。
☝人工海水4Lに3mLの牛乳を入れたときの外観
 ☝22時間後の水槽の外観

2. 健康維持

アサリには下記のような、その身の大きさからは想像できないほどの 豊富な栄養素が含まれています。健康に必要な栄養素が多く含まれており、摂取することで健康維持に役立ちます。

・ビタミンB1: 貝類トップクラス。貧血を解消する効果が期待される。
ビタミン類は人の体内ではほとんど合成できないため貴重。
・鉄: アサリ100gあたり3.8mg含まれており、貧血対策には効果的。
・タウリン: 動脈硬化予防が期待される。うまみ成分としても知られるアミノ酸の一種。
胆汁酸と結びつく事でコレステロールを減らしたり、心・肝機能を高める働きもする。
・カリウム: 塩分の摂りすぎ対策とむくみ解消に効果的。
・カルシウム: 歯や骨の形成に必要。
・亜鉛: 肌・髪の健康維持に必要。
☝育てたアサリで調理したアサリバター焼き

3. 地域活性化

将来的に計画を予定している 潮干狩りによる集客や、海上養殖と陸上養殖の両手法にて年間を通じて行うアサリの養殖により、 高齢者の雇用のチャンスや若者の漁業従事者の増加が見込まれると考えています。

地域活性化支援制度「幸運」で受賞いたしました!

地域活性化支援制度での発表の様子は以下の動画です。
本プロジェクトの詳細も本動画でご理解いただけると思います。

プロフィール

「あき水産 輝」熊原佳緒(左)、熊原拓朗(右)

亡き祖母の遺志を継ぎ、昨年の2021年3月に広島県呉市に鮮魚店「あき水産 輝」をOPENいたしました。

呉の豊かな海で採れた新鮮な魚を様々な方に召し上がっていただきたいという思いで、日々奮励しています。

最後に一言

呉産ブランドあさりの開発は容易ではなく、私個人の力では難題だと思います。
しかし、このまま稚貝を他所から購入し続けるのは本意ではありません。すべてイチから作ってからこそ真の呉産アサリといえるのではないでしょうか?
一から開発した呉産アサリが誕生しましたら、向上させた養殖技術でたくさん育てていきたいと思います。
そして、その呉産ブランドあさりがいつか皆さんの食卓を飾ることを目指したいと思っています。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。

​© 2021 呉産アサリを生み出そう! by あき水産 輝

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